建物について
- 駐車場はありますか?
- 4台分ございます。
- 車椅子でも大丈夫ですか?
- 診療所は2階ですがエレベータがあります。また、診療所内は土足ですので車椅子のままで入っていただけます。
診療内容について
- 予約制ですか?
- 一般診察については予約制ではありませんが、内視鏡検査については基本的に予約制です。
- 風邪・生活習慣病等の診察は?
- 内科全般について診察(中学生以上)していますが、病状により総合病院等に紹介させていただきます。
- 病診連携については?
- PL病院、近畿大学医学部、富田林病院、大阪南医療センター等と密に連絡を取っております。
また、ご希望の病院があればもちろん紹介させていただきます。
- 往診はありますか?
- 現在のところ往診は行っておりません。
検査の意義
- 定期的に検査すべきですか?
- 症状が出てからでは、既に病状が進行しているときがありますので、症状のない時期から年1回の健康診断をお勧めします。
- 便潜血検査異常無しの意味は?
- 大腸癌の検診として2回便潜血反応を見ますが、そのうち1回でも潜血陽性となれば精密検査を要します。
2回とも陰性であれば精密検査を受ける必要性はありませんが、便潜血が陰性だからといって癌やポリープはないと言い切ることはできません。特に血縁関係者にガンの方がいらっしゃる場合には精密検査を受けることをお勧めします。
内視鏡検査について
- 鎮静剤を使用すると楽に検査を受けれると聞いたのですが。
- 鎮静剤注射によりリラックスができますので、苦痛が軽減されます。
そのため当院でも希望する方には鎮静下での内視鏡検査をさせていただいております。
※鎮静剤を使用する場合は検査後1時間はベットで安静にしていただきます。
またご自身での車・バイクの運転はできません。
- 時間はかかりますか?
- 胃内視鏡検査については約10分、大腸内視鏡検査については約20分程度要します。
- 経鼻胃内視鏡検査は楽ですか?
- 口からのカメラより細く、またノドの刺激が少ない為、『エズキ』が軽減しています。
以前、口からのカメラで辛かった方は、楽に受けていただけます。
欠点として下記のようなことがございます。
- 鼻の通りが狭い方は挿入できないことがあります。
- 検査後に鼻出血を伴うことがあります。
- 口からのカメラの方がより精密です。
- 大腸内視鏡検査は辛いのですか?
- 『これであればまた検査を受けれます』と言っていただけれるようにムリせずにしております。
ただし、特に腹部手術による腸管癒着の強い方や、腸が長い方は疼痛を伴うことがあったり、大腸の奥まで挿入できないこともありえます。
- 予約制ですか?
- 基本的に予約制です。病状についてのお問い合わせの際に電話予約もさせていただきますが、検査当日までには必ず一度ご来院していただきます。
ピロリ菌について
- なにが問題なのですか?
- 胃がん、MALTリンパ腫、胃・十二指腸潰瘍、特発性血小板減少性紫斑病等の疾患がピロリ菌と関係していると言われています。
- やっつけた方(除菌)がいいのですか?
- 除菌することにより胃がんのリスクが1/5程度まで低下、また潰瘍を繰り返す危険性も低下します。
ピロリ菌をもっていることにより、胃酸分泌が抑えられるので逆流性食道炎が少ないのではと言われていますが積極的にピロリ菌をもっているメリットはあまりないのではと考えています。
- 除菌成功後の注意点は?
- 除菌成功後も胃がんが発見されることがあるので定期的に内視鏡を受けることをお勧めします。